トマ・ピケティさんの『自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から』をAudibleで聴きました!

収入(所得)の格差っていうのは、そんなに大したことなくて、格差が大きいのは「資産」だよねと。年収1億円の人ってそんなに多くないけど、資産1億円の人はそれなりにいる。一方で資産が0円の人もそれなりにいるよね。その「格差」についてからはじまる。
いま世界で最も平等とされているのは、スウェーデン。そのスウェーデンは、つい数十年前まで、高額納税者の男性しか投票できず、なおかつ納税額によって票数が与えられていた。そのため、地方政治はお金持ちが半分の票を持っていて自分に投票して当選するという民主制だけど独裁が可能だった。そのスウェーデンがいまでは、世界で最も「平等」なんだから世界中で平等の制度にできるのね。
環境問題とくに、温暖化の原因になる排気ガスは、所得の低い人に削減を求めるより、まずはジェット燃料をバンバン消費している富裕層に削減してもらわないとみんな納得しないよね。などなど。
サクッと簡潔にいまの世界についての不平等ととの是正方法について紹介されていました!

収入(所得)の格差っていうのは、そんなに大したことなくて、格差が大きいのは「資産」だよねと。年収1億円の人ってそんなに多くないけど、資産1億円の人はそれなりにいる。一方で資産が0円の人もそれなりにいるよね。その「格差」についてからはじまる。
いま世界で最も平等とされているのは、スウェーデン。そのスウェーデンは、つい数十年前まで、高額納税者の男性しか投票できず、なおかつ納税額によって票数が与えられていた。そのため、地方政治はお金持ちが半分の票を持っていて自分に投票して当選するという民主制だけど独裁が可能だった。そのスウェーデンがいまでは、世界で最も「平等」なんだから世界中で平等の制度にできるのね。
環境問題とくに、温暖化の原因になる排気ガスは、所得の低い人に削減を求めるより、まずはジェット燃料をバンバン消費している富裕層に削減してもらわないとみんな納得しないよね。などなど。
サクッと簡潔にいまの世界についての不平等ととの是正方法について紹介されていました!