“いまの世界”がわかる哲学&近現代史 プーチン、全体主義、保守主義』をAudibleで聴きました!

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哲学と近代史ということで、聴いてみました。

ロシアは、なぜロシアなのか?と。北朝鮮の成り立ちについて、中国やら日本についても、いままでとはちょっと違った視点から話が展開されていきました。

こちらの本は、茂木さんと松本さんの対談のようなカタチで展開されています。一人の人が一方的に自分の論を展開するのではなく、互いに話を進めていく。

はじめに、ロシアのプーチン大統領について、中学生のときにKGBにどうやったら入れるか?と直接聞きに行ったら、「欲しかったらこっちから誘う」と言われ、柔道にとことん打ち込んで大学生の時にスカウトされたとか。KGB時代に西側諸国も関わっており、モスクワでレーガン大統領と一般市民として写真に写っていたりする。だから、西側諸国にも詳しいと。権力を掴むときは早かった。90年代のロシアのエリツィン大統領時代はロシア国民は貧しかった。ロシアは強いリーダーを必要としており、チェチェン共和国の“テロリスト”と戦ったプーチンの人気がめちゃんこ高まったと。ロシアは未だに、途上国であり、日本より少し多い人口で広大な国境線を守るために軍事国家にならざるを得ない。国境を守るために緩衝地をつくる戦いもしなければならないと。

北朝鮮の建国者「金日成」は2人いる。1人は本当の英雄。みんなが見ている「金日成」は、入れ替わった人。ソ連から北朝鮮にきたときに、若過ぎて国民はわかんなかったけど、プロパガンダで「金日成」になったとか。


日本人については、もともと「喧嘩っ早い」。刀狩りまで、いまのアメリカ人が銃を持っているように日本人は刀を持っていて、織田信長も農民一揆に手を焼いていたと。いまのように日本人が人目を気にするようになったのは、江戸時代の天下泰平の時代から。島国に押し込められたからではないと。

日本の自民党は「反共産党」でまとまった人たちの集まりで、保守の人は多くないと。反共なら、保守になっていたと。

で、いままでとは違った視点から物事が見られてよかったなあ〜と思っていたら、最後の最後で“参政党”に期待しているときた。ガックリ笑。