岡本純子さんの『世界一孤独な日本のオジサン』をAudibleで聴きました。

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もう少し最近の出版かと思っていたら、2018年2月の出版なんですね。

“孤独”は、タバコやアルコールよりも体に悪い。良い人間関係があれば人は幸せになれるということです。

最近、“孤独の大切さ”だったり“孤高”というキーワードもあるけど、一人の時間は大切。だけど、日常的に頼れる人がいたり、頼られたり、人から必要とされたり、話し相手がいたり、そういう関係ってやっぱり大切。一言でいうと、友達が身近にいること。

友達がいない人って実は多い。ここ数年で新しい友達ができたって言う人が実は少ない。

仕事関係での人間関係は充実していても、退職したり、奥さんに先立たれて孤独になる男性が多いそうです。

女性の孤独もあるけど、特に多いのは男性。男性は、頼れない人が多い。困っているときに、困っているとなかなか言い出せない人が多い。そうやって、孤独になっている。

一人だからといって、孤独とは限らないし、誰かといるからといって孤独じゃないとも言えない。

ちょっとした活躍できる場をつくる、居場所をつくる。そういうのが必要かなと。