津川友介さんの『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』をAudibleで聴きました!
こちら、一度、本で読んでみたのですが、そのときはたぶん全部読まずに途中でやめたんかな。当時は、受け入れられないような話も多かったので、時が経ってようやく受け入れられるようになった感じです。
科学的に
健康に良い食事は
1.魚
2.果物・野菜
3.茶色い炭水化物(玄米や蕎麦)
4.オリーブオイル
5.ナッツ類
健康に良くない食事は
1.赤い肉(鶏肉は除く)と加工肉
2.白い炭水化物(白米、うどん、パスタ)
3.バターなどの飽和脂肪酸
科学的に証明されているのは上記のもの。多くの食材は、良いとも、悪いとも証明されていないものが多い。
TVや雑誌、WEB記事で「◯◯を食べれば」などの類のインパクト重視の情報は、視聴率などのビジネス的に人の注目を集めているだけだったり、特定の人の経験則だったり、科学的根拠が乏しかったり、特定の条件でのみの結果だったりすることが多い。
例えば、トマトが体に良いからといって、リコピンが特段に体に良いわけでもないし、なんならトマトが特段、ほかの野菜と比べて体に良いとも言い切れない。むろん、野菜ジュースなどもってのほか。
果物や野菜は体に良いが、野菜ジュースやフルーツジュースは体に悪い。できれば飲まないほうがいい。
和食が健康に良いと言われがちだが、根拠はそれほどない。和食の問題点は糖質と塩分が多いことにある。科学的に体に良いが食事は「地中海料理」とされている。
じゃ、地中海料理をこれから食卓に取り入れたらいいかといえばそうでもない。地中海料理は、「魚」「果物・野菜」「オリーブオイル」「ナッツ類」が豊富なことが特徴なのだそうだ。だから、これらを取り入れたら良い。
白米などの白い炭水化物は、体に悪い。1日ごはん2杯以上食べると糖尿病のリスクがあがるそうだ。
加工肉や赤い肉(牛肉、豚肉)も体に良くない。
そういえば、“グルテンフリー”についてのコラムがあったけど、大半の日本人にとってグルテンフリーであるかどうかは意味はない。グルテンフリーの食品は高価であるが健康的なメリットは少ない。むしろ必要な栄養が摂れないことがあるから、病気でない限りグルテンフリーを選ばないほうがいい。
健康的に良い食事か良くない食事かも、ある程度高齢になったら、しっかり食べることの方が重要になったりする。たんぱく質などの必要な栄養は高齢になって食が細くなる取りづらくなる。それなら、良い悪いは言わず“食べること”の方が重要になる。
オーガニック食品や魚の水銀については、妊婦や妊娠の可能性がある女性、幼い子供には気をつけてもいいせど、それ以外の人にはそれほど意味はないとも。
とはいえ、良い・良くないと言われても、絶対に駄目というわけではないとも。絶対に食べるなと言うことではなく、科学的には、こうだけど、あたなはどうする?感じです。
こちら、一度、本で読んでみたのですが、そのときはたぶん全部読まずに途中でやめたんかな。当時は、受け入れられないような話も多かったので、時が経ってようやく受け入れられるようになった感じです。
科学的に
健康に良い食事は
1.魚
2.果物・野菜
3.茶色い炭水化物(玄米や蕎麦)
4.オリーブオイル
5.ナッツ類
健康に良くない食事は
1.赤い肉(鶏肉は除く)と加工肉
2.白い炭水化物(白米、うどん、パスタ)
3.バターなどの飽和脂肪酸
科学的に証明されているのは上記のもの。多くの食材は、良いとも、悪いとも証明されていないものが多い。
TVや雑誌、WEB記事で「◯◯を食べれば」などの類のインパクト重視の情報は、視聴率などのビジネス的に人の注目を集めているだけだったり、特定の人の経験則だったり、科学的根拠が乏しかったり、特定の条件でのみの結果だったりすることが多い。
例えば、トマトが体に良いからといって、リコピンが特段に体に良いわけでもないし、なんならトマトが特段、ほかの野菜と比べて体に良いとも言い切れない。むろん、野菜ジュースなどもってのほか。
果物や野菜は体に良いが、野菜ジュースやフルーツジュースは体に悪い。できれば飲まないほうがいい。
和食が健康に良いと言われがちだが、根拠はそれほどない。和食の問題点は糖質と塩分が多いことにある。科学的に体に良いが食事は「地中海料理」とされている。
じゃ、地中海料理をこれから食卓に取り入れたらいいかといえばそうでもない。地中海料理は、「魚」「果物・野菜」「オリーブオイル」「ナッツ類」が豊富なことが特徴なのだそうだ。だから、これらを取り入れたら良い。
白米などの白い炭水化物は、体に悪い。1日ごはん2杯以上食べると糖尿病のリスクがあがるそうだ。
加工肉や赤い肉(牛肉、豚肉)も体に良くない。
そういえば、“グルテンフリー”についてのコラムがあったけど、大半の日本人にとってグルテンフリーであるかどうかは意味はない。グルテンフリーの食品は高価であるが健康的なメリットは少ない。むしろ必要な栄養が摂れないことがあるから、病気でない限りグルテンフリーを選ばないほうがいい。
健康的に良い食事か良くない食事かも、ある程度高齢になったら、しっかり食べることの方が重要になったりする。たんぱく質などの必要な栄養は高齢になって食が細くなる取りづらくなる。それなら、良い悪いは言わず“食べること”の方が重要になる。
オーガニック食品や魚の水銀については、妊婦や妊娠の可能性がある女性、幼い子供には気をつけてもいいせど、それ以外の人にはそれほど意味はないとも。
とはいえ、良い・良くないと言われても、絶対に駄目というわけではないとも。絶対に食べるなと言うことではなく、科学的には、こうだけど、あたなはどうする?感じです。