後藤達也さんと、堀江貴文さんの『堀江・後藤流 投資の思考法』を読みました!

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こちら、NewsPicksでのお二人の対談を経て出版された本。




実際、本の内容はいままでお二人が対談してきた内容が詰まっている感じです。大切なことや重要なことは、そうそう変わるものではないし、そもそも毎回言っていることが違う人の話なんて信用できないので言っていることはそんなに変わりません。

そういう意味で新鮮味は個人的にはほとんどない。それでも、本を買って読んではいますが、読み切るのが後回しになってしまった感はある苦笑。

新NISAがスタートして、投資界隈が盛り上がり、夏には“ブラックマンデー”以来という下落がありながらも持ち直してきた株式市場。

そんななかでの株式投資のススメです。

お二人とも、証券会社の方でもなければ、みんなが株を買ったところで大して儲かるわけでも利益があるわけでもないので率直です。これが、証券会社のアナリストだったりファンドの人だと、「株は上がる!」「日経平均は2025年に5万円!」みたいな話になるけど、この2人には関係ないので、そこは一歩引いてみている。

そのうえで、株式投資っていうのは、お金を儲けるためじゃなくて、教養にもなるし、社会をみる視点が増えるよと、買う銘柄も、誰かのおすすめですとかじゃなくて、お気に入りの“アレ”を販売していたり提供しているあの企業の株だったり、そういう自分の関わりがあったり知識があるのがいいよって。

「いま注目の!」とか「これから上がる!」みたいなのじゃなくて、5年、10年後も持っていたい銘柄がいいよねと。ちょっと下がったら売っちゃうんじゃなくて、下がっても、また上がるだろうと気軽に構えられるものがいいと。

FXとか信用取引はおすすめしない。余裕資金で買っていくのがいいよと。

そんなわけで、個別株どうですか?



僕自身は、個別株は現在新規お休み中です。新規買付はお休み中です。保有はしているけど、いつ売ってしまおうかなと思っているところではある。過去にはさまざまな銘柄を少しずつ保有していたこともあるけど、いまは、少数です。5銘柄。日本株3銘柄、米国株2銘柄ですね。