レジーさんの『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』をAudibleで聴きました！






短時間に効率的に知識や教養を得ることを目的とした学びのスタイルや情報消費の傾向を指す『ファスト教養』

“ファスト教養”は、人生ではなく財布を豊かすることに重きが置かれている。とはいえ、“ファスト教養”に触れたところで本当に財布が豊かになるかは微妙。ファスト教養を取り入れたからといって仕事ができて成果を上げられて、給料が増えて財布が豊かになるかというと…。

それでも、昨今の“ファスト教養”のブームは、「将来への不安」と「自己責任論」で、努力しないものは淘汰されるという社会の風潮がファスト教養思考を加速させている。

また、ファスト教養を追い求める背景には、コンプレックスも関連している。浅い知識で実践しても成果は得られないし、見せかけの知識で「学んでいる自分」と、まわりからの称賛が浅い学びを追いかけるサイクルをうんでいる。


ビジネスに“教養”が大切だといわれはじめたのは、ここ数年。“ファスト教養”だとされるのは、中田敦彦さんや堀江貴文さん、リベ大の両学長など…。

もちろん、YouTubeのファスト教養として紹介されてたもの全部チャンネル登録してます笑。バッチリ見ています笑。YouTube以外にも、NewsPicksもPIVOTも、バッチリフォローしています笑。Audible聴いて、ブログにまとめているのは、これはこれでファスト教養か？？？

“ファスト教養”の分野の市場はこれからもしばらくは拡大していきそう。

“将来への不安”と“自己責任論”で、“努力しないものはは淘汰される”社会の風潮によって“ファスト教養”はなくならないし、どんどんどん「タイパ」と「コスパ」重視の社会になっていきそうだな。