このシリーズは、2026年4月8日に実行した日帰りソウル旅RUNの記録を、テーマ別にまとめたものです。セントレアからPeachで金浦へ飛び、漢江を走り、参鶏湯を食べて帰ってきた1日の話です。

  • 徒然版|日帰りソウルで走って、食べて、帰ってきた。(この記事)
  • Vol.1|セントレア〜金浦 Peach便の使い方と早朝便の実態
  • Vol.2|汝矣ナル駅ランニングステーション完全ガイド
  • Vol.3|漢江ランニング:汝矣島コースを走る
  • Vol.4|Gymboxx 汝矣島店レポート
  • Vol.5|고봉삼계탕(高峰参鶏湯)実食レポート
  • Vol.6|韓国でUberを使う
  • Vol.7|金浦国際空港ガイド:日帰り旅向けの使い方


アラームより随分前に目が覚めた。2時半。仕方がないので起き上がる。3時には家を出た。

セントレアへは車で。今回はPeachで、ソウルの金浦国際空港(キンポ)へ向かう。8時過ぎに搭乗口にいるために、7時前着の名鉄では遅いと思って車にした。5時45分には第1ターミナルに着いてしまった。

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国際線の1番便はPeach。チェックインカウンターが開くのは午前6時。保安検査場も6時から。手荷物検査の列に、僕以外の姿はない。出国手続きは自動、誰もいない。出国後のローソンは7時半から、スタバは7時から。僕が通過したのは6時15分。ひたすら、飛行機を眺めて、Audibleを聴いていた。

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※ セントレアの早朝国際線は、6時半着でも間に合う。通常は出発2時間前が目安だが、早朝便のセントレアはかなり余裕がある。

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機内
搭乗率は6〜7割。早朝のPeach韓国便なので、大半は日本人、そのほとんどが女性だった。4月上旬にPeachでソウルに行く人は、仕事でもなさそうで、観光でも少数派なのだろう。A320-200の3-3列、隣は誰もいない。LCCの座席幅でも、隣がいない分だけずいぶん楽だ。

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LCCの国際線、機内は2時間ほど電波がない。そういう時間にこそ、Audibleで小説を聴くのがちょうどいい。往復で長編を一気に聴ける。

金浦着(キンポ)
金浦国際空港はコンパクトだ。早朝便は入国審査も列が短く、スムーズだった。空港の係員が妙に優しかった。到着ロビーもシンプルで迷わない。日帰りソウルなら、断然、金浦がいい。

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移動は地下鉄。交通カードは以前の韓国旅行で作ったもの。残高を確認したら、行きの1回分くらいは残っていた。空港から地下鉄の駅まで徒歩数分、そこまで遠くない。ソウルの地下鉄は号線番号がシンプルでわかりやすい。

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汝矣ナル駅(ヨイナル駅)
汝矣ナル駅。改札のすぐ横に、ランニングステーションがある。ソウル市が設置した無料施設で、更衣室、ストレッチスペース、周辺コースの案内、そしてコインロッカー。

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ロッカーの決済で10〜20分ハマった。日本のVISAカード2枚を何度か試してもうまくいかず、PayPay銀行のデビットカードでようやく通った。外国発行のクレジットカードは弾かれやすいのかもしれない。

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漢江RUN(ハンガンラン)
地下鉄の駅を出る。振り返ると、公園と大きな川。漢江だ。天気がいい。気温もちょうどいい。桜はやや散りかけだったが、花びらはまだ残っていた。ソウルの人たちが春を楽しんでいる。川沿いでピクニック。思い思いに過ごしている。

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そこから走る。コースは汝矣島(ヨイド)を1周、約8km。漢江沿いのランニングコースを走り、国会議事堂の裏を通り、島をぐるっと一周する。フラットで走りやすい。花見を楽しんでいるというより、てくてく歩いている人が大勢いるのが印象的だった。桜並木は確かに数キロ続いている。ソウル一番の桜の名所と言われているが、走ってみると、思ったよりも静かに楽しめた。1周8km、走ってしまえばあっという間だった。

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Gymboxx 汝矣島店(ジムボックスヨイド店)
ランステに荷物を取りに戻って、Gymboxxへ。昨年1月にはカンナム店を利用した。今回は汝矣島店。1日体験は1,500円程度。

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クレジットカードは1枚目が通らず、2枚目で決済できた。受付は機械で行うが、ハングルのみ。スタッフにGoogle翻訳で依頼。なんとかなった。施設は比較的新しい。ダンベル、懸垂、ストレッチ、シャワー。時間があれば一日中いられそうな場所だった。

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参鶏湯(サムゲタン)
13時50分、まだ昼食を食べていない。チェックしていた参鶏湯の店まで約1km。走り終えた脚には地味にきつかったのでUberで移動した。

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参鶏湯。鶏丸ごと一羽に、米、なつめ、高麗人参を詰めて煮込んだスープ。走って消耗した身体に、タンパク質と糖質と塩分と水分が一気に入ってくる。キムチは少しだけ。完食。お腹いっぱい。

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目の前のセブンイレブンでポカリスエットとロッテのガムを買って、Uberで空港へ。

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帰路
金浦国際空港はやはりコンパクトで、移動がスムーズだった。免税店でハニーナッツを購入。日本でも買えるが、これがいい。免税店のスタッフにドバイチョコを熱心に勧められた。「もう1個買えばこれをつけます」と言われたが丁重にお断りした。だいたい、日本人だとわかると、韓国の空港では絶妙に日本語が堪能なスタッフに猛プッシュされる。そして、なぜか買ってしまう。今回は、ちゃんと断った笑。

帰りのPeachはほぼ満席だった。行きは6〜7割の搭乗率だったのに、帰りは空席がほぼない。3×3の真ん中の座席まで埋まっていた。機内は若い女性が圧倒的に多い。友人同士も多いが、1人で来ている人も意外に多かった。男性は体感で1割程度。「ソウルで何かイベントでもあったのか」と思うほどだった。

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搭乗口に並んでいるとき、隣にいた1人の女性から「名古屋行きですか?」と声をかけられた。少し話した。「韓国は短いけど2泊3日です」と彼女。「いつ来たんですか?」と聞かれて、「さっきです。日帰りです」と答えたら、少し引いた顔をされた。「何しに来たんですか?」「走って、ご飯食べてきました」

日帰りソウル旅RUN。だいぶ、せわしない。空港の待ち時間と機内は静かに過ごして、ソウル市内はバタバタと動き回る。それでも、走って、食べて帰ってきた。それだけで十分だった。

定刻通りに帰国。自動でパスポートチェックを通り、税関もアプリのQRで完了。車でセントレアから2時間かけて帰宅。

ソウルは、しばらくいいかな。
けど、日帰りでも、ソウル行けるよ。





【行程】
2026.4.8
03:00 出発
08:25 Peach MM763 セントレア発
10:20 金浦国際空港着
11:30 汝矣ナル駅着・ランニングステーション
11:45 漢江RUN 約8km(汝矣島一周)
13:00 Gymboxx 汝矣島店
14:00 高峰参鶏湯
14:40 Uberで金浦へ
17:30 Peach MM768 金浦発
19:30 セントレア着
22:00 帰宅