週刊SPA!編集部 国際犯罪取材班の『海外売春 ー女たちの選択ー』をAudibleで聴きました!

1784274110406

海外売春 ー女たちの選択ー
週刊SPA!編集部 国際犯罪取材班
2024-12-22


1年間の取材で、さまざまな関係者や実際に海外で仕事をしてきた女性たちのインタビューが掲載されている。なかなか表に出てこないような話があって、取材されてた方の胆力を感じた。

わざわざ、海外まで売春にいく一番の理由は「ホスト」。ホストの担当に喜んでもらうため、ホストの彼氏のために、海外に行って働いてくる。

日本では稼げない大金を“日本人ブランド”で稼いでくる。帯に“1晩53万円”とあるが、1カ月に400万円、500万円とかそういうお金が手にはいる。ただ、そんなことをしていると、日本に帰ってきて昼職ができるわけもなく、海外に行っても、どんどん他の女の子もやってくるので、いつまでも稼げるわけでもない。あげくの果てには、ホストにお金を吸い上げられると。

韓国、マカオ、オーストラリア、カナダ、カンボジア、台湾、シンガポールと出てくる。

韓国で人気な日本人は、大谷くんと、しみけんさん。韓国人男性には、日本人女性への憧れがあるらしい。逆に日本人女性には、Kポップアーティストへの憧れがあるので、需要と供給がマッチしているらしい。

日本から女性が海外にわたるルートは、ホストからの紹介が多いらしいが、Instagram経由でもあるみたい。どちらにしても、エージェントがいて、売上の数%を得ているよう。

日本人は世界どこでも人気かと言えば“人による”。ホストのお金のために出稼ぎに行く人は、“簡単に金が稼げる”という目的で行くと、最終的にはエージェントにクレームが入るらしい。だから、最近はエージェントも人を選んでいるとか。あと、英語が喋られなくてコミュニケーションが取れないから実は人気はそこまで高くないことも。

カンボジアの話は、トクリュウにもつながる。トクリュウの拠点がカンボジアにある話は、なんども本やネットで見聞きしたが、そこは、実際“なんにもない”ところで、そこにいる数千人の“かけ子たち”が、仕事を続けるために、カンボジアに需要があるそうだ。

ラストには、“ドバイ”について。ドバイに行った女性が音信不通になって帰ってこない話がちらほらあるとか。いずれにしても、高リスクな選択。